2010年04月29日

推拿(すいな)とは?

推拿療法(すいなりょうほう)とは、古くから伝わる中国伝統医学の中の三大療法の一つで、日本式に表現すると総合的な整体術といえます。過去日本においてこれまでにない療法であり、また西洋医学の長所を積極的に取り入れた手技療法です。


 “推拿”とは、その効果の一例として「痛みを取り除く」等があり、治療家の手から、すなわち「気」によって病気のもとを探し、改善していきます。薬や器具等は一切使わないといった安全性と苦痛を伴わないのが特徴であり、その適応範囲の広さと即効性は、中国各地の中医大学や中医病院に“推拿科”が設置されていることからも一般的な療法と認知されています。


 整形外科系の痛みがなかなか消えない場合、その原因として「骨のズレによるもの」という診断がありますが、中国では「筋肉の癒着によるもの」もあると考えられており、その事実は医学的にも証明されています。さらに西洋医学では対応が難しいとされる難病、また原因不明と言われる「痛み」「しびれ」「神経系統」の傷害などに推拿療法を用いているのです。



(PCサイト 東京中医学研究所より)



あまり聞きなれないリラクゼーション療法だと思います。中国では一般的な療法で日本の整骨院と近いものがあります。



当サロンのアプローチ(トリートメント手法)も東洋医学の気の流れを中心に西洋医学のアロママッサージを合わせたオリジナルのアロママッサージです。



”気”の流れを使ったマッサージは日本でも馴染み深いところがあると思います。ツボの位置に関しても決められた場所にあり、押し方や流れに逆らったアプローチをすると効果も減ってしまうことがあります。



中医学を学んでみると、血液の流れと似た部分もあって人間の身体はうまい具合に出来ているんだなと勉強になります。



アロマ常楽 携帯サイト




Posted by アロマサロン常楽オーナー@あきよし at 13:00│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。