2010年05月06日

ストーンセラピーとは?

ホットストーンセラピーは、温かい天然の石(ストーン)とオイルを使ったトリートメント法です。


大きめのストーンを体の疲れの出やすい背中(肩・肩甲骨・腰)に並べたり、足裏や手のひらに置いたり、足の指に小さなストーンを挟んだり、温めたすべすべのストーンをオイルを塗布した体の上で滑らせ、筋肉の流れに合わせて全身トリートメントマッサージを行います。


ストーンの遠赤外線効果により、温かさが身体の奥深くまで浸透し、温泉入浴後の温浴効果ように血液やリンパの流れを活発にし代謝を高めます。


そして、ストレスや疲れによる筋肉の緊張を緩和、自己治癒力を高め、心身の調和と浄化を促進します。肩こり、冷え性、不眠、腰痛、むくみ、目の疲れなど、現代社会の様々なストレス症状を緩和手助けをしてくれるのです。


使用する石は、特に限定されてはいませんが、アメリカのアリゾナやハワイのマウイ島の火山流から地表に噴出したマグマが急速に冷えて固まってできた、火成岩(玄武岩)が多く使われます。玄武岩は、鉄分やマグネシウム分などの鉱物を40%~70%も含む苦鉄質火山岩で、全体の色は黒っぽく艶があります。組織の密度が高いため熱が冷めにくく、遠赤外線効果高いので体の深部までじんわりと温かさを伝えることができるのです。

(中島美香のナチュラルセラピーより一部抜粋)


石を使ったセラピーです。一見すると、ただ石を置いているだけと思いがちですが、遠赤外線で温めた石(ストーン)を肩や腰に置くことで肩こりや腰痛などに効果がでます。


人間の手を使ったセラピーはほとんどないようです。


サロンによってはタオルの上からストーンを置いて、服を脱がなくても受けられるところも存在します。


日本人には馴染みのないセラピーかもしれませんね。


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Posted by アロマサロン常楽オーナー@あきよし at 10:30│Comments(0)
 
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